泌尿器科

特色

排尿にかかわる疾患の診断、治療に力をいれております。夜間頻尿、尿漏れ、排尿困難などの症状の緩和、ならびにその原因を探り根本的な治療を目指します。
また、尿路感染症、性感染症、尿路結石の診断、治療、さらに前立腺がんや肥大症の診断、治療等、泌尿器科領域全般において迅速に対応させて頂きます。

医師紹介

越田 潔

【経歴】

1980年 金沢大学医学部 卒業

1986年 金沢大学医学部附属病院;泌尿器科 助手

1991年 金沢大学医学部附属病院;講師

2001年 金沢大学大学院医学系研究科;助教授

2004年 独立行政法人国立病院機構 金沢医療センター:泌尿器科医長

2015年 同センター;副院長

2019年 同センター;院長

2022年 金沢古府記念病院 入職

【専門】

泌尿器科全般

【資格】

日本泌尿器科学会 専門医・指導医

【所属学会】

日本泌尿器科学会

【担当医から一言】

これまで、金沢大学病院、金沢医療センターで泌尿器科医として経験を積んで参りました。今後は当院の地域に密着した泌尿器科領域全般の医療を提供させていただきます。なんでもお気軽にご相談ください。

取り扱う主な対象疾患

【前立腺がん】

すこやか検診で採血検査(PSAの測定)をすることで、早期の発見が可能ながんです。早期に発見されたがんには、さまざまな治療法の選択肢があり、その大部分は根治させることができます。

 

・症状

早期の前立腺がんには、がん特有の症状はなく、がんが進行すると、尿がでにくい、排尿時に痛みを伴う、尿や精液に血が混じるなどの症状が見られます。

 

・診断方法

PSA検査・・・採血で測定できる前立腺がんの腫瘍マーカーです。

エコー検査・・・超音波の端子をお腹にあて前立腺を観察する検査です。

MRI検査・・・MRIで前立腺の画像撮影を行う検査です。

前立腺がん針生検・・・前立腺の組織を採取して行う検査です。

PSA検査はすこやか検診や当院のオプション検査としても検査可能です。

腫瘍マーカー検査  

↑クリックでリンク先に移動 (オプションの項目をご覧ください)

 

・治療方法

病期(ステージ)などによって最適な治療は変わってきます。主な治療法には、監視療法、外科治療である手術、放射線治療、内分泌療法(ホルモン療法)、化学療法があります。

【前立腺肥大症】

男性の排尿障害(頻尿・排尿困難)にかかわる主病変であり、治療により生活の質(QOL)の向上が期待されます。

 

・症状

トイレが近くなった、尿の勢いが弱くなった、夜中トイレに頻繁に起きるなどの症状には、前立腺肥大症や膀胱疾患などが隠れている可能性があります。「年齢のせい」と放置していると症状が悪化して日常生活に大きな支障を及ぼす可能性もあります。

 

・診断方法

①エコー検査・・・超音波の端子をお腹にあて前立腺の大きさを観察する検査です。

②尿流量(ウロフローメトリー)・・・検査機器が内蔵された専用トイレに排尿することで、尿の勢い、量、時間などを自動的に測定します。

 

・治療方法

基本的に薬物療法を行います。尿道を圧迫しているのが前立腺の平滑筋収縮にある場合は平滑筋の収縮をゆるめる薬剤を、肥大した前立腺自体が尿道を圧迫している場合には男性ホルモンの作用を抑えて前立腺を小さくする薬剤を用います。

【過活動膀胱】

男女を問わず、頻尿・尿意切迫感・尿漏れ等にかかわる病態であり、治療により生活の質(QOL)の向上が期待されます。

 

・症状

膀胱が敏感になり、急に起こる抑えられない尿意(尿意切迫感)や尿失禁(尿漏れ)などがあります。

 

・診断方法

問診と尿検査を行います。

 

・治療

膀胱により多くの尿を溜められるようにお薬を服用したり、生活改善や排尿機能にかかわる訓練などで、正常な膀胱機能を取り戻すための治療を行います。

【尿路結石症(腎結石・尿管結石・膀胱結石)】

尿路結石症とは、尿路(腎臓から尿道までの尿の通り道)に、結石(尿に含まれるカルシウム・シュウ酸・リン酸・尿酸などが結晶化したもの)ができる病気です。結石が存在する部位によって、腎結石(腎臓内にある結石) 、尿管結石、膀胱結石などと呼ばれます。

 

・症状

主な症状は痛みと血尿です。結石が尿管につまって尿管を刺激すると、片側の背中に激痛(疝痛発作)が起こります。

 

・診断方法

尿路結石症の診断にはレントゲン検査、エコー検査、CT検査、尿・血液検査などを行います。

 

・治療

小さな尿路結石(10mm以下)では、自然に排出する可能性があり、飲水や内服薬を服薬しながら、排出するのを待ちます。

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