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PRP療法
スポーツ医学において最新の医療です。
PRP療法(自己多血小板血漿療法 )とは
PRP療法は、テニス肘や肉離れ、靭帯損傷などのケガをより早期に治癒させる確率を高め、慢性化した腱や靭帯の痛みを軽減する効果が認められます。PRPはご自身の血液から作製されるため、ウイルス感染の危険性やアレルギー反応を起こすこともなく、安全に組織の再生や創傷の治癒を促します。
PRP療法は、皮膚科や美容整形外科で広がり、この10年ほどで整形外科やスポーツ医学で応用されてきました。特にヤンキースの田中将大投手の左肘靭帯部分断裂に対してPRP療法にて2カ月余りで復帰を果たしたことで脚光を浴びました。
当院では整形外科疾患だけでなく、難治性皮膚潰瘍に対しても行っています。また、平成30年4月より放射線照射によって萎縮が生じた皮膚(放射線皮膚炎)や加齢による皮膚萎縮によって生じた皮膚の皺(目の下や口の周り)に対して皮膚再生を目的としたPRP療法を開始しました。
PRP療法で治療できる疾患

PRP療法の治療の流れ
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初日診察(医師の診断・画像診断)
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治療日時の予約
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採血・PRP生成
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患部への注射
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リハビリテーション
PRP療法の料金
PRP療法は日本ではまだ保険治療の対象外のため、自費治療となります。
PRP注射1回分:採血10ml/PRP1ml
・40,000円+技術料10,000円
※なお、顔面の皺治療では初診料(5,000円)を別途お支払いいただきます。
※注射部位の大きさによっては PRP2ml(70,000円)を用いる事もあります。
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